FP(ファイナンシャルプランナー)ってどんな資格?
目次
FPは暮らしに必要なお金の知識をまとめて学べる資格


FPはお金について学ぶ人気の資格っていうのはなんとなくわかるけど、具体的にどんなことを学ぶの?

ひとことで言うと、FPは『暮らしに必要なお金の知識をまとめて学べる資格』なんだ。
学ぶ分野は、こんな感じだよ。
1. ライフプランニングと資金計画
FPでは、人生の目標を実現するために必要なお金の計画の立て方を学びます。
将来のお金の流れを整理し、無理のないライフプランを考える分野です。
ライフプランニング
キャッシュフロー表や個人バランスシート
キャッシュフロー表や個人バランスシートを使い、家計のお金の流れや資産状況を見える化します。
それによって、将来のライフイベントに備えた計画の立て方を学びます。
人生の三大支出
教育資金・住宅資金・老後資金
人生で特に大きな支出といわれる「教育資金」「住宅資金」「老後資金」について学び、
どのように準備していくかを理解します。

人生は長いからね。無計画のまま進んでしまうと、お金が足りなくてやりたいことができなかった…なんてこともある。
そうならないためにも、まずはお金の収支をきちんと把握して、計画的に暮らしていくことが大切なんだ。

学生の頃は、アルバイトのお金を全部好きなことに使ってたけど…。
将来、家を買いたいとか、子どもが欲しいとか考えると、ちゃんと計画的にお金を管理しなきゃだよね…!
社会保険
公的年金と保険制度
公的年金や健康保険など、国の社会保険制度について学びます。
万が一のときや老後の生活を支える仕組みを理解する重要な分野です。

給与から健康保険とか厚生年金が自動的に引かれてるけど、実はあまりよく理解できてないんだよね。
病院に行ったら3割負担になるとか、老後になったら年金がもらえるっていうくらいで…。
毎月何万円も引かれてる大事なお金なんだから、どんなときにどんな保障を受けられるのか、きちんと学ばなきゃ…!
2. リスク管理
人生では、病気や事故、災害など、予想できない出来事が起こることがあります。
FPでは、こうした万が一のリスクに備える方法について学びます。
民間保険(生命保険・損害保険)
生命保険や損害保険などの民間保険について学びます。
万が一のときに家族の生活を守るための保障や、事故や災害による損害に備える仕組みを理解します。

お母さんに勧められて、なんとなく『養老保険』に入ってるんだけど、結構保険料が高いんだよね…。
まあ、貯蓄性があって無駄にならないからいいのかなって思ってるんだけど。

保険の仕組みを理解すれば、どうして養老保険の保険料が高いのかもきちんとわかるようになるよ。
FPではいろいろな保険商品について学べるから、これを機会に保険を見直してみるのもいいかもしれないね。
それに、社会保険をしっかり理解すると、実は民間保険がなくても大丈夫だった、というケースも十分ありえるんだ。
3. 金融資産運用
貯蓄だけでなく、資産を増やしていく方法について学ぶ分野です。
FPでは、株式や債券、投資信託などの金融商品について理解し、資産運用の基本的な考え方を学びます。
株式・債券・投資信託
株式や債券、投資信託など、それぞれの金融商品の特徴や仕組みについて学びます。
リスクとリターンの関係を理解し、自分に合った資産運用を考える力を身につけます。

今までは、貯金はずっと銀行に預けてるだけだったんだよね。
でも最近はNISAで投資を始める人も増えてきてるみたいだし、私も老後のために、もっと効率よくお金を増やす知識を身につけなきゃ…!

そうだね。貯金を全部銀行に預けたままにしておくのは、少しもったいないかもしれないね。
金融商品についてしっかり学んで、無理のない範囲で少しずつ投資にチャレンジしてみよう。
4. タックスプランニング
税金の仕組みや、節税の基本的な考え方について学ぶ分野です。
FPでは、所得税や住民税、消費税など、私たちの生活に関わるさまざまな税金について理解を深めます。
所得税・消費税・法人税
所得税や消費税、法人税など、それぞれの税金の仕組みについて学びます。
控除や税制の仕組みを理解し、税金と上手に付き合うための知識を身につけます。

税金って給料から勝手に引かれちゃうから、正直、学んでもあまり意味ないんじゃない?って思っちゃうんだよね。

実は、ふるさと納税や医療費控除について知っておくと、住民税が少なくなったり、多く払い過ぎた税金が戻ってきたりするんだ。
いわゆる“節税”につながる知識だから、学んでおくことはとても大事なんだよ。

えっ、そうなの?なんだか急にやる気出てきた…!
5. 不動産
住宅の購入や不動産の売買など、不動産に関する基礎知識を学ぶ分野です。
不動産は人生の中でも大きな金額が動くため、取引の仕組みや税金について理解しておくことが大切です。
不動産取引の仕組み
不動産売買の流れや、不動産に関する法律について学びます。
また、住宅購入時の税金や不動産売却時の税金など、不動産に関わる税制についても理解を深めます。

不動産は大きな買い物だし、漢字の通り“動かない資産”でもある。
知識がないまま買ったり売ったりすると、取り返しのつかないことになるかもしれない。
だからこそ、不動産もお金の知識として大切な分野なんだ。

今は賃貸だけど、将来は持ち家がいいなーっていう憧れがあるんだ。
それに、ちょびっとだけ不動産運用にも興味があって…。
きちんと学んで、正しい選択ができるように知識を身につけなきゃ…!
6. 相続・事業承継
家族が亡くなったときに発生する相続や、財産の引き継ぎについて学ぶ分野です。
FPでは、相続の基本的な仕組みや、財産を円滑に引き継ぐための考え方について理解を深めます。
相続税・贈与税
相続税や贈与税など、財産の引き継ぎに関わる税金について学びます。
相続の基本的なルールや、トラブルを防ぐための知識についても理解していきます。

相続って、お金持ちの人の話っていうイメージがあるんだけど、普通の家庭でも関係あるのかな…?

もちろん関係あるよ。財産の多い少ないに関係なく、相続のルールは誰にでも関わるものなんだ。
知識がないと、思わぬ相続トラブルにつながってしまうこともあるからね。
お金の基礎を幅広く学ぶことで、いろいろなお金の問題に適切に対応できるようになる。

お金の基礎知識を幅広く学ぶことで、日常生活で起こるさまざまなお金の問題に適切に対応できるようになります。
例えば、次のような判断ができるようになります。
- 生命保険に加入しているものの、社会保険や貯蓄で十分ではないかと考え、保険の見直しを検討する
- 預金だけでなく投資信託を購入して、資産の持ち方を広げる
- 税金の知識を身につけたうえで、給与収入とは別に副業として事業収入にチャレンジしてみる
このように、FPで学ぶお金の知識は、将来の選択肢を広げることにもつながります。

資格を取って『はい満足』では、勉強代も費やした時間も無駄になってしまうからね。
大事なのは、資格を取ったあとに学んだ知識を実際の暮らしに活かしていくこと。
そして、その知識を活かして資産を増やし、しっかり元を取るという姿勢が何より大切なんだ。

そうだよね。資格を取ることがゴールじゃなくて、学んだ知識をどう活かすかが大事なんだよね!
資格を持つことよりも、知識を実生活に活かして日々の暮らしをより良くしていていきましょう!

資格を持つこと自体がゴールではありません。
大切なのは、学んだ知識を実生活に活かし、日々の暮らしをより良くしていくことです。
FPで身につけたお金の知識は、家計の管理や資産運用、保険の見直しなど、さまざまな場面で役立ちます。
ぜひ、学んだ知識を日々の生活に活かしながら、より豊かな暮らしを目指していきましょう。

